治療期間 | 1年7ヶ月 |
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治療法 | マウスピース矯正 |
治療費 | 114.4万円 |
10代高校生の方は、上下とも生まれつき小さな歯(矮小歯)が裏側にはえていて、他院ではどちらも抜歯をすすめられたという患者様です。
しかし、抜いてしまうと正中の偏りがひどく悪化してしまいます。
小さくいびつな形の歯でも、非抜歯・マウスピースによる矯正治療で適切な位置に噛ませて、最終的に右上2番の1本は大きさ形の修正を、削らないノンプレップラミネートベニア(トゥルーエナメル®︎)で仕上げる計画で治療しました。
難易度はあがりましたが、左右非対称だったスマイルが整い、笑顔が素敵です。
多少時間かかっても綿密な計画をたてると、歯を抜かずに審美性と機能性の両方を改善できる症例だと思います。
通院ごとの処置費用のかからない"トータルフィーシステム"を採用しています。
期間や通院回数による追加料金はありません。
【矯正治療の副作用とリスク】
痛み・治療後の後戻りの他には頻度は極稀ですが、歯根吸収・歯髄壊死・歯肉退縮などが代表的な副作用とリスクです。
【スーパーエナメル・トゥルーエナメル®︎治療の副作用】
頻度は極稀ですが、他の被せ物と同様に技工物の破損や脱離の可能性はあります。(2024現在私の症例では7年以内の脱離率0.05%以下)
万が一はずれた場合の保証もございます。
【高透過性ジルコニアノンプレップベニアグラデ(トゥルーエナメル®︎)の治療費について】
症例により異なります。
本症例は、1本あたり99,000円